2024-03-29T08:15:36Z
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/oai
oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00007246
2023-03-07T01:07:17Z
461:851:852:855
精神保健福祉センターにおける医療観察法対象者の支援と地域精神保健活動への寄与
三枝, 祥子
小泉, 典章
医療観察法
社会復帰要因
ドラッグコンプライアンス
要旨:平成17年7月に医療観察法が施行され9年あまりが経過している。医療観察法における精神保健福祉センターの役割としては、CPA(ケア・プログラム・アプローチ)会議や地域ケア会議に参加して地域処遇の支援を行い、継続的な精神保健福祉サービスの専門的・技術支援を行うとされている。医療観察法対象者のうち主に処遇終了者の状況を調査し、社会復帰要因について検討をした。平成25年度末の処遇終了者の居住先としては半数近くが自宅であった。その要因としてはドラッグコンプライアンスの確保、家族の同居や理解協力が得られること、対象者の年齢が20歳代と比較的発病からの期間が短く、治療効果期待、疾病教育や支援の構築で社会復帰の可能性が高いと考えられた。
Article
信州公衆衛生雑誌 9(1): 40-41(2014)
信州公衆衛生学会
2014-08
jpn
journal article
VoR
http://hdl.handle.net/10091/18484
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/records/7246
1882-2312
AA12486936
信州公衆衛生雑誌
9
1
40
41
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/record/7246/files/9_1_40.pdf
application/pdf
960.5 kB
2015-09-25