2024-03-29T08:02:57Z
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/oai
oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00007366
2023-03-06T05:25:08Z
461:851:852:863
QFT検査を用いた結核接触者健診の一考察
上條, 敦子
中野, 美奈子
近藤, 亜希実
石田, 史織
市川, 政恵
結核
接触者健康診断
QFT
松本保健福祉事務所では結核接触者健康診断(以下接触者健診)において、平成21年度以前よりクォンティフェロンTB 2G(以下QFT)検査を試行的に取り入れてきたが、平成21年度は全県実施に伴い431人の検査を実施した。ある事例から、QFT検査実施時期は最終接触から3ヶ月後以降に実施する必要性があることが示唆された。また、高齢になるほど陽性率は高くなること、陽性者の大半は非濃厚(通常)接触者であり接触状況や職業・既往歴から患者からの感染とは断定できない要因もあることから、中高齢陽性者の結果の解釈は慎重に行う必要がある。
Article
信州公衆衛生雑誌 5(1): 36-37(2010)
信州公衆衛生学会
2010-08
jpn
journal article
VoR
http://hdl.handle.net/10091/13315
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/records/7366
1882-2312
AA12486936
信州公衆衛生雑誌
5
1
36
37
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/record/7366/files/5-1-006.pdf
application/pdf
1.1 MB
2015-09-25