2024-03-29T10:24:10Z
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/oai
oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008564
2023-02-10T00:18:38Z
882:884:885:900
ICUにおける褥創予防ケアの実際
Nursing Management on Prevention for Bedsore in Intensive Care Unit : Consideration with Measurment of Body Pressure
小穴, 真理
関, 浩美
下村, 陽子
小林, 利江
宮沢, 育子
褥創
ここ最近,褥創発生率が増えてきたため,その現状を確認したところ,予防ケアに問題があるのではないかと考え,特に局所にかかる圧迫,湿潤が関係しているのではないかと推測した。当ICUでは,減圧用具として,全患者にエアマットを使用し,さらに減圧効果を求め,ドライポリマー素材のマットを併用してきた。しかし,減圧と除湿において,併用することの意義に疑問を感じ,使用方法の再検討を行い,エアマット単独の使用としたところ,褥創発生率は減少した。そこで,エアマットとドライポリマーマットの併用時と,エアマット単独使用時における,局所にかかる体圧を測定し,エアマットだけでも十分除圧でき,褥創予防に有効である事がわかった。
Article
信州大学医学部附属病院看護研究集録 28(1): 142-146(1999)
信州大学医学部附属病院看護部
1999-03
jpn
departmental bulletin paper
VoR
http://hdl.handle.net/10091/14917
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/records/8564
1343-3059
AA11387338
信州大学医学部附属病院看護研究集録
28
1
142
146
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/record/8564/files/Nurshing_Research28-01-21.pdf
application/pdf
749.2 kB
2015-09-25