2024-03-29T14:45:34Z
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/oai
oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00020026
2023-03-07T01:21:38Z
461:851:852:1888
かむ意識を高める親子健康教室の効果について
岩瀬, 彩香
友竹, 浩之
健康教室
かむ意識
親子
要旨:本研究は、「親子健康教室」における咀嚼・栄養指導および炒り大豆の摂取が、咬合力や握力、食意識に与える効果を調べることを目的とした。平成29年1月14日、2月18日に実施した「かむ意識を高める親子健康教室参加者23名(小学校高学年)およびその保護者を対象とした。第1回教室では咀嚼・栄養指導、食生活やかむことに関する意識調査(質問紙)、握力、咀嚼力(ガム・グミを使用)の測定を行った。第2回教室でも初回と同様の調査・測定を行い、初回の調査結果と比較した。炒り大豆は1月14日~2月17日までの期間中、1日20粒毎日摂取してもらい、摂取状況やかむことの意識、食生活状況を毎日記録してもらった。今回参加した小学生の初回調査で得られた結果(ベースライン)を解析すると、かむ意識得点と食意識得点が、有意に相関していた(P<0.001)。参加者(小学生)の初回調査と2 回目の調査の咀嚼力と握力を比較した結果、有意差はみられなかった。一方、「食意識得点」は、初回調査の結果と比較して有意に高くなった(P=0.001)
Article
信州公衆衛生雑誌 12(1): 56-57(2017)
信州公衆衛生学会
2017-08
jpn
journal article
VoR
http://hdl.handle.net/10091/00020787
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/records/20026
1882-2312
AA12486936
信州公衆衛生雑誌
12
1
56
57
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/record/20026/files/12-1-19.pdf
application/pdf
1.1 MB
2018-08-27