2024-03-29T09:56:31Z
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/oai
oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00021488
2022-12-14T04:25:32Z
150:152:1787:1990
学生相談機関への援助要請に必要とされる情報
西, くるみ
高橋, 知音
©2020 本紀要の著者権は著作者に属する。
援助要請
学生相談
情報
相談室イメージ
スティグマ
本研究では,援助要請先の対象を大学の学生相談室と想定し,援助要請をしやすくする際に必要とされる情報は何かを分類すること,相談室へ援助要請するために必要とされる情報は人によって異なるかどうか検言すするととを目的に研究を進めた。必要な情報は「相談室の実績」「相談相手」「相談室のシステム」に分類できることが示された。実際の介入には不気味イメージを払拭できるような情報提供が効果的であること示唆された。スティグマについてはこちらから介入できる効果的な情報は得られなかった。また,「情報があれば行く」という状態になるためには,少なくとも不利益イメージが低くなることが必要であるということが示された。
Article
信州心理臨床紀要 19 : 57-70(2020)
信州大学大学院教育学研究科心理教育相談室
2020-06-01
jpn
departmental bulletin paper
VoR
http://hdl.handle.net/10091/00022245
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/records/21488
1348-0340
AA12224791
信州心理臨床紀要
19
57
70
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/record/21488/files/Annu_Lett_Clin_Psychol_Shinshu_19_04.pdf
application/pdf
8.1 MB
2020-09-01