2024-03-28T11:06:09Z
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/oai
oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00007510
2023-03-06T05:16:31Z
461:851:852:869
過疎地における糖尿病治療者の生活実態
白川, あゆみ
安田, 貴恵子
糖尿病
健康
過疎地
生活習慣
標準化死亡比
A村の糖尿病有病者と、非糖尿病者の生活において生活習慣に違いがあるかどうかを比較することにより糖尿病予防を探る手がかりとするため、糖尿病の実態と生活習慣に関するアンケート調査を実施した。その結果以下のことが明らかとなった。(1)糖尿病有病者は97名(8.2%)で狭心症と並んで2番目に多い疾患であった。また過去に尿糖が出ている、血糖が高いと指摘され医療機関に行っていない人は120名だった。(2)家族性では非糖尿病者では約1割、糖尿病有病者では約4割の人が家族に糖尿病歴があった。(3)主観的健康感が糖尿病有病者では低かった。(4)糖尿病有病者の約4割が現在の食生活について「わからない」と回答した。以上の結果から以下の事が示唆された。1、糖尿病予防啓発の強化。また、家族に糖尿病歴のある人たちへの保健活動強化。2、食生活の具体的支A村の糖尿病有病者と、非糖尿病者の生活において生活習慣に違いがあるかどうかを比較することにより糖尿病予防を探る手がかりとするため、糖尿病の実態と生活習慣に関するアンケート調査を実施した。その結果以下のことが明らかとなった。(1)糖尿病有病者は97名(8.2%)で狭心症と並んで2番目に多い疾患であった。また過去に尿糖が出ている、血糖が高いと指摘され医療機関に行っていない人は120名だった。(2)家族性では非糖尿病者では約1割、糖尿病有病者では約4割の人が家族に糖尿病歴があった。(3)主観的健康感が糖尿病有病者では低かった。(4)糖尿病有病者の約4割が現在の食生活について「わからない」と回答した。以上の結果から以下の事が示唆された。1、糖尿病予防啓発の強化。また、家族に糖尿病歴のある人たちへの保健活動強化。2、食生活の具体的支援
Article
信州公衆衛生雑誌 1(1): 66-67(2006)
journal article
信州公衆衛生学会
2006-08
application/pdf
信州公衆衛生雑誌
1
1
66
67
1882-2312
AA12486936
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/record/7510/files/1-22.pdf
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