2024-03-29T14:17:26Z
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/oai
oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014249
2022-12-14T04:04:54Z
1309:1314:1458:1459
生体材料を用いたバイオミメティックス材料の開発
15-3-13 : 新規な生分解性高分子材料の開発
大川, 浩作
生分解性高分子材料の基本構造は、ポリエステルあるいはポリアミドの誘導体でである。当研究組織は、ポリアミノ酸、多糖およびそれらの複合高分子の設計・合成とその繊維材料としての評価に関する知見を集積してきた。タンパク質(=ポリアミノ酸)および多糖から形成される生物由来の高分子繊維は引張強度などの機械的性質に優れ、微生物による長期間の腐食に耐え、さらに、完全な生分解性を持つ。本申請では、Bio-inspiredな手法に基づく新規な生分解性高分子の合成、繊維素材としての評価、機械的性質の制御、生物分解性と分解制御について多岐に渡り研究を展開した。
Article
文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書13:145-146(2007)
research report
信州大学繊維学部
2007-03-31
application/pdf
先進繊維技術科学に関する研究
13
145
146
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/record/14249/files/AFSTTRRR13-02-311.pdf
jpn