2024-03-29T11:31:54Z
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/oai
oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00021505
2023-02-03T01:19:04Z
1016:1018:1070:1993
ゴマ新品種「信州駒黒」の準高冷地における収穫期について
Study on Harvest Time of New Sesame Cultivar ʻShinshu-Komaguroʼ in Semi-High Cold Region
平嶋, 千寬
太田, 岳志
野田, 泰良
畑, 亮太郎
樋川, 瑠美
春日, 重光
ゴマ
収量
収穫期
ゴマは我が国において、古くから栽培されてきたが、品種改良はほとんど行われてこなかったため、全国で栽培されているゴマの多くが在来品種である。駒ヶ根市では「駒ヶ根ごまプロジェクト」において、国産ゴマの栽培・特産物化に取り組んできた。その中で在来品種の「岩手黒」より純系選抜法によって、新品種「信州駒黒」を開発した。本試験では、「信州駒黒」(2019年11月19日に出願が公表)の収穫適期を明らかにするため、移植栽培による栽培試験を行った。その結果、1株さく果数のうち、裂開したさく果の全さく果に占める割合が15% 前後のときに収穫を行うことで多収を見込めることが推察され、収量面・収穫労働効率面で優れている播種後128~134日が収穫適期であると推察された。
Article
信州大学農学部AFC報告 18: 13-17(2020)
departmental bulletin paper
信州大学農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター
2020-03-31
application/pdf
信州大学農学部AFC報告
18
13
17
2433-8877
AA1291835X
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/record/21505/files/AFCbulletin18_02.pdf
jpn