@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010490, author = {中島, 紀昌}, issue = {1-2}, journal = {信州大学農学部紀要}, month = {Mar}, note = {筆者は2003年7月から2005年7月まで青年海外協力隊としてブータン王国へ派遣され現地で野菜栽培・種子生産業務に関わった。RNR-RC (Renewable Natural Resource-Research Centre) および Druk Seed Corporation において携わった種子生産業務や導入試験では,インドや日本の種苗会社から委託される固定種の種子生産を行ったり,最新の高収量性品種の現地適応性を調査したりした。一方,2003年9月から開始した市場調査では,山野草に代表される草本や半栽培の野菜などの伝統野菜を積極的持続的に利用していることがわかった。食卓には,季節を感じさせる旬の伝統野菜と周年栽培可能な改良品種から栽培された近代野菜が並ぶことがブータンでは一般的である。RNR 利用にもとづく持続的発展には,このような伝統野菜利用の継続とさらなる高品質品種の適正導入が必要である。, Article, 信州大学農学部紀要. 46(1-2): 155-160 (2010)}, pages = {155--160}, title = {ブータン王国におけるRNR としての伝統野菜と新品種の利用}, volume = {46}, year = {2010} }