@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010512, author = {渡邉, 修}, issue = {1-2}, journal = {信州大学農学部紀要}, month = {Mar}, note = {日本国内への外来雑草の侵入を明らかにする研究の中で,大量の雑草種子が輸入穀物から検出され,輸入飼料が雑草の侵入ルートの一つであることが確実となった。イチビ,ショクヨウガヤツリ,ワルナスビなど飼料畑の強害雑草となっている草種について,栃木県那須地域の20km四方の範囲で,GPSを用いて詳細な分布調査を実施し,分布パターンを解析した。分布パターンは草種によって大きく異なり,イチビとショクヨウガヤツリは農耕地に発生が集中し,アレチウリ,オオオナモミ,ブタクサは50%以上が非農耕地で発生が確認された。GPSデータは外来雑草の今後の分布拡大を地理的スケールで明らかにするためのデータベースとして利用可能であり,侵入植物に対する生物資源や生態系保護のための効率的な取り組みに活用できる。, Article, 信州大学農学部紀要. 43(1-2): 1-7 (2007)}, pages = {1--7}, title = {飼料畑における外来雑草の侵入実態と分布}, volume = {43}, year = {2007} }