@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010521, author = {神, 勝紀 and 大島, 裕治 and 富田, くるみ and 唐澤, 豊}, issue = {1-2}, journal = {信州大学農学部紀要}, month = {Mar}, note = {開放型の間接熱量測定装置を作製した。この装置は体重2kg以下のニワトリにおけるエネルギー代謝研究に使用するものであり,給餌後の急速な熱産生反応にも対応できる応答速度を持たせるように設計した。作製後に装置の応答速度およびO2とCO2の回収率を測定し,さらに実際にニワトリを用いてHPを測定した。O2とCO2の濃度変化に対する応答の遅れはいずれも2分程度であり,O2とCO2の回収量はそれぞれ99.2%と96.2%であったが,この程度の応答の遅れやCO2回収率の低さは,HPを求める上では影響はほとんどないと考えられた。ニワトリを用いた試験では,絶食時と自由摂取時のHPおよび給餌後のHPパターンとも過去の報告と類似した結果が得られた。以上から,本研究で作成した装置はニワトリのHPを測定するに十分な性能を持つと考えられた。, Article, 信州大学農学部紀要. 42(1-2): 9-16 (2006)}, pages = {9--16}, title = {ニワトリのエネルギー代謝測定用間接熱量測定装置の作製と性能試験}, volume = {42}, year = {2006} }