@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010525, author = {後藤, 哲久}, issue = {1-2}, journal = {信州大学農学部紀要}, month = {Mar}, note = {アフラトキシンは,Aspergillus section Flaviに属する一部の菌の産生する発ガン性のマイコトキシンである。このセクションのアフラトキシン産生菌としては,A. flavus, A. parasiticusが,非産生菌としてはA. oryzae, A. soyae, A. tamariiが知られていたが,1987年にA. nomiusが産生菌として,1997年にA. caelatusが非産生菌として新たに記載された。これに加え,2001年にA. pseudotamarii, A. bombycisの2種類の新たな産生菌を国内の土壌などの試料から分離して記載した。これらの新しく記載された菌は,菌相互の関係においてこれまで指摘されていた,A. flavusとA. oryzaeあるいはA. parasiticusとA. sojaeのような関係には必ずしも当てはまらないものの,A. tamariiとA. pseudotamarii,A. nomiusとA. bombycisの間には共通点も多く,菌の進化との関係が興味深い。, Article, 信州大学農学部紀要. 41(1-2): 1-6 (2005)}, pages = {1--6}, title = {Aspergillus section Flavi のアフラトキシン産生菌と非産生菌}, volume = {41}, year = {2005} }