@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010537, author = {馬場, 多久男 and 曽根, 原昇 and 伊藤, 精晤}, issue = {1-2}, journal = {信州大学農学部紀要}, month = {Mar}, note = {棚田は耕作困難な条件の中で急速に放棄されており,棚田景観の持続のためのボランテイアの活動が各地で行われている。田毎の月の俳句で著名な長野県姨捨地区の棚田でもこうした活動が展開しているが,多くの農作業は従来の耕作者の負担が継続している。草刈り作業も大きな負担となっており,棚田景観の維持の点からも草刈と畦畔植生の関係を明らかにすることが必要と考える。草刈り頻度により草地植生遷移の進行型のススキ群落と退行型のシバ群落の変化が生じるが,中間型としてチガヤを構成種とする多様な植生型を見いだすことができ,耕作者の草刈の回数,時期と植生型との関係が明らかとなった。, Article, 信州大学農学部紀要. 39(1-2): 23-36 (2003)}, pages = {23--36}, title = {長野県姨捨地区の棚田畦畔法面の草刈り管理による植生変化}, volume = {39}, year = {2003} }