@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010542, author = {佐々木, 邦博 and 平岡, 直樹}, issue = {1-2}, journal = {信州大学農学部紀要}, month = {Jan}, note = {本研究の目的は,江戸という17世紀初頭から建設されていった都市において,どのような名所が形成されていったのか,その特徴を明らかにすることにある。名所は,古くは和歌を詠むときに用いる歌枕の場所を指していた。その後,狭義の意味を離れ,名高い場所を指すようになる。その時期が中世から近世にかけてといわれている。そこで17世紀初頭に成立した江戸という都市を対象に,成立した名所の特徴を調べた。その結果,歌枕になった名所は少なく,特に17世紀後半に風情を楽しむ名所が増加していったことが判明した。, Article, 信州大学農学部紀要. 38(1-2): 37-44 (2002)}, pages = {37--44}, title = {『江戸名所記』に見る17世紀中頃の江戸の名所の特徴}, volume = {38}, year = {2002} }