@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010571, author = {農学部図書・紀要編集委員会 and 農学情報係(信州大学附属図書館農学部分館)}, issue = {1}, journal = {信州大学農学部紀要}, month = {Sep}, note = {本学部図書分館においては,1996年度より開館時間を従来の08:30~17:00から08:30~20:OOへと,夕刻3時間延長した。これに伴って延長時間内における利用状況を,17:30から19:30の間30分ごとに在館者数を調べることにより,1996,1997の2年度にわたり調査し,結果を年度,前・後期の通常授業期,補講・試験期ごとに,1日利用者数の期間中および曜日別推移,開館時間内利用者数の変化の形でまとめ解析した。また,1日最大利用者数の分布についても調べた。 利用者数の変動は学部学生に対する学年暦に対応する部分が大きく,それら学生が入館・利用者の大きな部分を占めることを示した。そのため,通常期に比し試験期の,ことにその第1週では入館者が急増するが,1997年度では前年度に比し同変化の割合が少なくなり,開館時間延長の定着による図書館利用状況の変化によるものかと推量された。曜日の影響は通常期でもほとんどみられず,試験期の場合はさらに曜日よりも試験時間割の影響が大きいことがうかがわれた。夕刻,時間が遅くなるにつれ在館者数はほぼ一定の割合で減少したが,そのパターンには年度,前・後期,通常期・試験期の間で大きな差はなかった。また,この減少は昼間午後のピーク以降の減少をそのまま引き継ぐ形のものであり,延長期に入っての特別な加速はないように思われた。1日最大利用者数の分析からは,ことに試験期における閲覧室スペースの不足が示唆された。, Article, 信州大学農学部紀要. 35(1):65-72(1998)}, pages = {65--72}, title = {農学部図書分館における開館時間延長とその利用実態}, volume = {35}, year = {1998} }