@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010584, author = {馬場, 多久男 and 伊藤, 精晤}, issue = {2}, journal = {信州大学農学部紀要}, month = {Mar}, note = {半自然草原,人工草原は放牧,採草利用などの減少によって衰退,縮小しており,一方,自然休養地では草原景観を持続する必要がある。野辺山高原で在来草地,人工草地における近年の放牧停止地の植生遷移を継続的に調査した。在来草地の植物構成種は多様で安定的であり,森林への遷移の進行は緩慢である。開墾・播種による人工草地も採草利用を継続することによって牧草だけの単純な構成で安定する。放牧利用では構成種はやや,多様化し,放牧を停止することによって在来草地への遷移へと回復させる可能性がある。過放牧による裸地の放牧停止はより早期に植生の遷移初期段階に戻る。これらの点から,草地景観管理の方法を考察した。, Article, 信州大学農学部紀要. 34(2): 67-77}, pages = {67--77}, title = {野辺山高原における放牧・採草とその停止による草地景観管理の考察Ⅱ : 草地景観の総合的管理方法}, volume = {34}, year = {1998} }