@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010601, author = {三輪, 素康 and 萩原, 素之 and 大西, 政夫 and 山下, 和也 and 井上, 直人 and 堀江, 武 and 丸山, 悟 and 俣野, 敏子}, issue = {1}, journal = {信州大学農学部紀要}, month = {Aug}, note = {コシヒカリの多収栽培について,伊那市の篤農家水田,信州大学農学部水田および京都大学農学部水田の3ケ所で,3年にわたって比較実験を行った。篤農家の多収栽培法の導入により,信州大学農学部水田では収量が大幅に向上し,700kg/10a以上の多収となったが,京都大学農学部水田では収量の向上は見られなかった。伊那(篤農家と信州大学農学部)水田と京都大学農学部水田との比較から,多収栽培の第一義的な要件は追肥窒素の吸収量が大きいことと考えられた。また,伊那で追肥窒素の吸収量が大きいのは,土壤表層の根量が多いためと考えられた。信州大学農学部水田の収量は篤農家水田の収量に及ばなかったが,これも窒素吸収動態の差に起因すると考えられた。窒素吸収動態の差をもたらした要因の1つとして根域の違いが考えられ,根域の拡大が窒素吸収量の増大を通して収量の増大につながることが示唆された。, Article, 信州大学農学部紀要. 31(1): 1-9 (1994)}, pages = {1--9}, title = {水稲品種コシヒカリの安定多収栽培 : 1. 多収栽培の成立要因の解析}, volume = {31}, year = {1994} }