@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010611, author = {川上, 晃 and 茅原, 紘 and 忌部, 東洋 and 只左, 弘治}, issue = {2}, journal = {信州大学農学部紀要}, month = {Dec}, note = {血圧降下作用を有する機能性食品素材の提供を目的として,ハーブ水抽出物のin vitro反応系におけるアンジオテンシンI変換酵素(ACE)に対する阻害能を測定した。さらに,細菌コラゲナーゼに対する阻害能も同時に測定した。その結果,in vitroにおいてACEを特異的に強く阻害し,in vivoにおける作用が期待できるハーブとして13種,(アブラナ花,マスタード葉,ウド葉,コーンフラワー花,タラゴン葉,タンポポ葉,シシウド葉,セリモドキ葉,ディル葉,イタリアンパセリ葉,クズ花葉,フジ花及びシャロット葉),コラゲナーゼに対してin vivoで阻害作用が期待できるハーブとして5種,(アブラチャン実,柘榴実,キンミズヒキ花,ゲンノショウコ葉及びサルトリイバラ実)が得られた。さらに,キレートの形成など他のメタルプロテアーゼに対して阻害作用が期待でき,口腔中のコラゲナーゼ阻害(歯周病予防)に有効と思われるハーブが多数存在することが明らかになった。 これら結果は,今後の血圧降下作用及びリューマチ,歯周病予防などに有効な機能性食品や医薬品の創製に対して有用な情報を与えるものであろう。, Article, 信州大学農学部紀要. 31(2): 97-107}, pages = {97--107}, title = {ハーブ水抽出物のアンジオテンシンI 変換酵素及びコラゲナーゼ阻害能}, volume = {31}, year = {1994} }