@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010614,
 author = {廣村,  恵子 and 石田,  信繁 and 坂上,  正行 and 向山,  明孝 and 辻井,  弘忠},
 issue = {2},
 journal = {信州大学農学部紀要},
 month = {Dec},
 note = {木曽馬13頭の血液よりミトコンドリアDNA（mtDNA）を精製し，D-loop領域をPCR増幅した後，制限酵素処理することにより多型性の検出を試みた（PCR-RFLP)。すなわち，３種類の制限酵素AciI，Cfr13IおよびMseIによるRFLPパターンをポリアクリルアミドゲル電気泳動により検出し，その出現頻度をサラブレッド種とその他の品種で報告されている結果と比較した。　AciIとMseIでは，それぞれ２つのタイプのRFLPが見出され，このうちMseIにおけるＣ型はこれまで他の品種では認められていない新しいRFLPパターンであった。Cfr13Iにおいては多型は認められなかった。これらのRFLPパターンの出現頻度は，AciIでＡ型.0.769，Ｃ型.0.231，MseIでＢ型.0.692，Ｃ型.0.308であった。　木曽馬のmtDNA D-loop領域のPCR-RFLP解析の結果は，全体的にサラブレッドよりもそれ以外の品種における結果とより類似した傾向を示した。, Article, 信州大学農学部紀要. 31(2): 139-144 (1994)},
 pages = {139--144},
 title = {木曽馬におけるミトコンドリアDNA D-loop領域のPCR-RFLP解析},
 volume = {31},
 year = {1994}
}