@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010620, author = {佐々木, 邦博}, issue = {1}, journal = {信州大学農学部紀要}, month = {Jul}, note = {本研究の目的は20世紀にパリで建設された公園を10年単位に区切った後にその特徴を探り,変化の大枠を把握することを目的としている。 その結果明らかになったことは,20世紀には転換点が2期あったことである。 最初の時期は1921年から1940年にかけてである。緑地が他の年代よりも数多く建設され,しかも以前とは異なり,整形式デザインを取り入れた設計が中心となる。新しい公園が建設された場所は市の中心部に多く,周辺部に建設されることは少ない。 二番目の時期は1971年から1990年にかけてである。この時期も最初の時期と同様に緑地建設が盛んであり,しかも市の周辺部に数多く建設されている。また新しく建設された公園のデザインは多様化しており,主流と位置づけられる傾向は見いだしがたい。 最後に明らかになった他の点だが,緑地建設が盛んになる時期にはデザインも変化しているという関係も判明したのである。, Article, 信州大学農学部紀要. 30(1): 25-32 (1993)}, pages = {25--32}, title = {20世紀パリにおける緑地の総体的変化に関する基礎的考察}, volume = {30}, year = {1993} }