@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010623, author = {大井, 美知男 and 川田, 芳子 and 吉田, 裕一}, issue = {2}, journal = {信州大学農学部紀要}, month = {Dec}, note = {中部高原地帯でのイチゴの夏秋どり栽培の確立を目的として,露地栽培条件下での開花および着果の品種特性について検討した。 ‘宝交早生' は伊那地方の気候条件下においても多収性の特性が発揮された。‘女峰' と ‘麗紅' は,‘麗紅' が ‘女峰' の花粉親である関係から生態的特性が類似した。両品種とも促成あるいは半促成用品種として育成された低温要求度の低い品種であることから,当地での長期にわたる低温遭遇条件下では十分な評価が得られなかった。また,‘愛ベリー' の生態的特徴は ‘麗紅' および ‘女峰' に類似する点が多くみられたが,開花期が早く霜害にあうため大果系品種の特性が発揮されなかった。これに対して,‘盛岡16号' は寒地型品種にみられる深い休眠も当地の気候条件から十分に破られ,しかも,開花期が遅いことから霜害にもあわずに比較的大果・多収であった。‘とよのか' の生態的特徴は ‘麗紅' や ‘女峰' に類似した点が多く認められた。, Article, 信州大学農学部紀要. 30(2): 55-63 (1993)}, pages = {55--63}, title = {伊那地方の露地条件下でのイチゴ主要品種の開花および着果特性}, volume = {30}, year = {1993} }