@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010631, author = {伴野, 潔 and 田村, 文男 and 田辺, 賢二}, issue = {1}, journal = {信州大学農学部紀要}, month = {Jul}, note = {ニホンナシ子葉からの不定芽再生に及ぼす種々の要因について検討した。子葉からの不定芽は,オーキシンに対するサイトカイニンの量比が高い場合に形成されやすく,NAA 0.1~0.5mg/l+BA 1~5mg/lで高い再生率が得られた。これに対し,不定根は,オーキシンに対するサイトカイニンの量比が低い場合に形成され,NAA 1~5mg/l+BA 0.1~0.5mg/lで高い再生率が得られた。また,不定芽再生に及ぼすオーキシンの種類としてはNAAが最も高く,その濃度は0.1mg/lが最適であった。さらに,不定芽再生率は0.1Mのシュークロースの添加,16時間日長下でそれぞれ高かった。一般に,子葉からの不定芽再生は子葉の向軸側で多く,走査型電子顕微鏡で観察した結果,これらの不定芽は子葉切断面付近の表皮組織から発生していた。, Article, 信州大学農学部紀要. 29(1): 13-19 (1992)}, pages = {13--19}, title = {ニホンナシ子葉からの不定芽再生に及ぼす要因}, volume = {29}, year = {1992} }