@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010686, author = {辻井, 弘忠 and 川瀬, 晶士}, issue = {1}, journal = {信州大学農学部紀要}, month = {Jul}, note = {養鹿牧場において,鹿の繁殖が重要な課題である。本報告はほとんど知見のないヤクシカの交尾行動について観察を行った。観察は長野県下伊那郡大鹿村にある鹿牧場で飼育されているヤクシカ群(雄1,雌5,仔3)を用いて行った。尚,各個体は識別されており,また慣れているため警戒,逃避はおこらなかったので,観察は常に2~3名が約0.1haの牧区内で行った。その結果,交尾前の行動として雄が雌の陰部や尿・糞の匂いを嗅いでのフレーメン,舌を出しながらの後追い,首すじをなめる愛撫行動,あごを腰部にのせるなどの行動がみられた。続いてマウンティソグ5~6回に1回の割で交尾するのが観察された。, Article, 信州大学農学部紀要 24(1): 95-102(1987)}, pages = {95--102}, title = {放牧下におけるヤクシカ(Cervus nippon yakushimae)の性行動について}, volume = {24}, year = {1987} }