@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010929, author = {山下, 美都香 and 北原, 茉依 and 青木, 大輔 and 丸山, 孝明 and 丸山, 剛広 and 堀内, 尊 and 岡部, 繭子 and 関根, 平 and 春日, 重光}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {当研究室では,市販品種を材料に2005年から準高冷地において4月中に出穂し,刈取可能なライムギの育成を行ってきた。本試験では2012年までに育成した8系統「SUR-1~8」の生産力検定試験を行った。その結果,「SUR-1」を除く7つの育成系統は,市販の6品種と比べ出穂期が早かった。「SUR-4」を母材として選抜した「SUR-5~8」は「SUR-1~4」と比べ草丈が低く,乾物収量が少なかった。茎数においては,「SUR -2」,「SUR-5」および「SUR-7」は「春一番」,「キングライムギ」並の多茎を示した。これらの結果から, 「SUR-1~8」の育成系統は実用品種としては利用は難しいものの,極早生,短稈,多茎を持つ育種素材とし て利用できると考えられた。, Article, 信州大学農学部AFC報告 13: 35-39 (2015)}, pages = {35--39}, title = {準高冷地において育成したライムギ系統の生産力検定試験}, volume = {13}, year = {2015} }