@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010932, author = {大山, 可将 and 城田, 徹央 and 安江, 恒 and 岡野, 哲郎}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {CCD 方式のフラットベットスキャナーを用いた円筒体の表面積の測定方法を確立させるために,円筒サンプルを用いて正確性の検討を行った。その結果,サンプルの直径とサンプルの置き方によって,正確度に違いがあることが明らかになった。円筒サンプルを読み取り面の長辺方向に対して直交する方向(横向き)に置いたほうが,読み取り面の長辺方向に対して平行する方向(縦向き)に置くより正確度を小さく抑えられた。縦向きに置いた場合には,サンプルを置く位置によって正確度の変化が大きかった。これらの結果は,CCD スキャナーはレンズの歪みを起因とし,サンプルの直径と置き方によって正確度に影響を与えることを示した。結論としては,円筒サンプルの直径を10㎜以下に限定し,横向きに測定した場合は実測値の99%以上を読み取ることが可能であることが明らかになった。, Article, 信州大学農学部AFC報告 13: 53-58 (2015)}, pages = {53--58}, title = {枝表面積測定を目的としたCCDスキャナーとLEDライトボックスを用いた小型円筒体の表面積測定の正確性の検討}, volume = {13}, year = {2015} }