@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010951, author = {春日, 重光 and 丸山, 剛広 and 北原, 茉依 and 岡部, 繭子 and 小山内, 光輔 and 野宮, 桂}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {ソルガム類の乾物生産性に関する基礎的な知見を得るため,我が国で流通しているソルガム類市販品種について,乾物分配率を中心に評価した。その結果,1株乾物重に及ぼす効果は,葉身および葉鞘の乾物分配率は負の方向に,茎の乾物分配率は正の方向に認められ,特に乾物生産性に及ぼす茎の重要性が認められた。さらに,葉身の乾物分配率と1株乾物重との関係から,ソルゴー型で未出穂・短~中稈である「風立」および「風高」の2品種は葉身の乾物分配率が高い割に,1株乾物重が高い値を示し,他の品種・系統と異なる乾物生産特性を示した。これら2つの品種が持つ乾物生産性,耐倒伏性,嗜好性および消化性などを考慮すると,今後,未出穂で短~中稈のソルゴー型へ,優良な特性を導入することで多用途利用に適した品種開発が可能であると考えられた。, Article, 信州大学農学部AFC報告 12: 41-45 (2014)}, pages = {41--45}, title = {ソルガム類市販品種における乾物生産特性の評価}, volume = {12}, year = {2014} }