@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010957, author = {中下, 留美子 and 林, 秀剛 and 岸元, 良輔 and 鈴木, 彌生子 and 瀧井, 暁子 and 泉山, 茂之}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {2010年のツキノワグマ(Usrus thibetanus)大量出没時の現場検証で,複数のクマ出没が判明した長野県塩尻市の牛舎では,それ以降も出没が頻発していた。2013年6月,問題の牛舎は廃業したものの,牛舎周辺ではクマ出没が続いている。そこで,閉鎖後の牛舎敷地内で捕獲された2頭のツキノワグマについて,牛舎での餌付けの実態を調べるために,炭素・窒素安定同位体比解析による食性履歴の推定と胃内容物分析を行い,家畜飼料への依存度を推定した。その結果,2個体共に捕獲前年の夏以降,牛舎の家畜飼料に重度に依存しており,翌年の牛舎閉鎖後も執拗に家畜飼料に執着している実態が明らかとなった。, Article, 信州大学農学部AFC報告 12: 85-90 (2014)}, pages = {85--90}, title = {長野県塩尻市における閉鎖牛舎での捕獲ツキノワグマの家畜飼料依存度}, volume = {12}, year = {2014} }