@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010980, author = {城田, 徹央 and 伊藤, 有季 and 丸山, 一樹 and 岡野, 哲郎}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {強度間伐後11年から14年が経過した75年生ヒノキ人工林の林分構造の変化を調査し,これまでのモニタリング調査の結果とあわせて解析した。林冠層を形成する個体については成長が継続し,それに伴う林冠の再閉鎖が確認された。低木層の樹高の増加が認められた一方で,その個体数密度は減少しはじめていた。スズタケの稈数密度に変化は認められなかったが,稈高の増加が認められた。林床層では間伐後短期的に種数および密度の増加が認められたものの,その後の林冠の再閉鎖,低木層の発達,スズタケの成長による林床の光環境の悪化に伴い,衰退の傾向を示した。これまでの報告に見られない現象が生じていることから,モニタリング調査の継続の必要性が示唆された。, Article, 信州大学農学部AFC報告 10: 17-26(2012)}, pages = {17--26}, title = {強度間伐に対する壮齢ヒノキ人工林の林分構造の中期的応答}, volume = {10}, year = {2012} }