@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00010982, author = {安江, 恒 and 祇園, 紘一郎 and 小林, 元 and 小野, 裕 and 井上, 裕 and 岡田, 充弘 and 植木, 達人}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {国内最古と伝えられるカラマツ人工林において,24個体より成長錐コア試料を採取し,軟X線デンシトメトリにより年輪数,年輪幅,年輪内平均密度の時系列変動を測定した。年輪年代学的手法を適用して解析を行った。その結果,地上高50㎝における髄の形成年は1848~1858年の範囲であり,少なくとも10年間の差があった。当該林分は,同一樹齢の苗木を一斉に植える方法で造林されていなかった。年輪幅変動は1900年以降について,1㎜程度の年輪幅でほぼ一定に推移し,長期にわたり撹乱が無く林冠が閉鎖している林況を反映していた。年輪幅と年輪内平均密度との関係は小さく,被圧によって年輪幅が非常に狭くなった場合でも年輪幅の減少に伴う顕著な密度の低下は認められなかった。, Article, 信州大学農学部AFC報告 10: 39-43(2012)}, pages = {39--43}, title = {浅間山カラマツ植物群落保護林の成長履歴および材質特性}, volume = {10}, year = {2012} }