@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00011017, author = {城田, 徹央 and 岡野, 哲郎}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {アカマツ二次林の林床に生育するツツジ科低木4種のシュートデザインを比較した。林床低木にとって重要な光捕捉に関連するシュートデザインの指標として,シュート重量あたりのシュート投影面積(SAR)を計測し,種間およびシュートタイプ間で比??をおこなった。その結果,いずれの種でもSAR は長枝よりも短枝で大きく,空間獲得を行う長枝と光獲得を行う短枝との機能分化が示唆された。また種間では,バイカツツジとホツツジが,それぞれSAR の最低値と最高値を示し,ヤマツツジとトウゴクミツバツツジは中間値を示した。この調査地ではバイカツツジとホツツジが優占していたことから,これらの種の生活史戦略を議論するうえでは,シュートデザインだけではなく樹冠アーキテクチャなどの空間獲得様式も併せて吟味する必要があると結論された。, Article, 信州大学農学部AFC報告 8: 1-8 (2010)}, pages = {1--8}, title = {アカマツ林床に生育するツツジ科低木4種のシュートデザイン}, volume = {8}, year = {2010} }