@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00011018, author = {城田, 徹央 and 中野, 大佑 and 丸山, 一樹 and 岡野, 哲郎}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {戸台川流域に沿った谷壁斜面の植生構造とミズナラの分布様式を調査し,河岸段丘上のミズナラ林と比??した。谷壁斜面と河岸段丘のミズナラ林にそれぞれ7プロット,1プロットを設置し,植生調査とミズナラのサイズ計測を行った。谷壁斜面の植生は,中部地方ブナ帯太平洋側に出現する樹種,特に渓谷林または渓畔林を構成する樹種によって構成されていた。谷壁斜面の7プロットのうち6プロットでミズナラが観察されたが,いずれも単木的に散在しており,群集を形成するものではなかった。一方,河岸段丘上では,山腹斜面の6倍以上の個体数が集中的に分布していた。これらの結果から,戸台川の谷壁斜面と河岸段丘におけるミズナラの分布様式は異質であり,異なる発達過程および生活史が想定された。, Article, 信州大学農学部AFC報告 8: 9-16 (2010)}, pages = {9--16}, title = {南アルプス戸台川渓畔域におけるミズナラの分布様式}, volume = {8}, year = {2010} }