@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00011063, author = {荒瀬, 輝夫 and 加納, 譲治 and 熊谷, 真由子}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {長野県南部の天竜川流域において,ハシボソガラスの秋冬季の集団塒を調査した。現地調査は2005年10月から2006年3月および2006年10月から2007年1月に行い,日没時刻の2時間前から調査地域でハシボソガラスの群れを追跡し,塒入りを確認した。その結果,数百から1000羽以上の集団塒は8地点確認され,立地環境は河岸段丘が多く,東~南斜面が多かった。また植生は無植生,アカマツおよび落葉広葉樹林,スギおよびマダケ林の3タイプであり,林縁につる植物と草本類が多いが林床の植被は疎らであった。塒の分布変化について既往文献と比較すると,集団塒は増加傾向にあり,山間地から集落周辺や市街地へと移動している傾向が見られた。, Article, 信州大学農学部AFC報告 5: 93-100 (2007)}, pages = {93--100}, title = {長野県天竜川流域におけるハシボソガラス (Corvus corone orientalis Eversmann) の集団塒の分布と立地環境について}, volume = {5}, year = {2007} }