@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00011066, author = {小林, 元 and 荒瀬, 輝夫 and 木下, 渉 and 野溝, 幸雄 and 浅田, 賢史}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {信州大学演習林の炭素蓄積量と吸収量を森林簿の値を用いて試算した。信州大学の4ステーションと1試験地における2003年の総蓄材量と成長量は,それぞれ123,108m3と1,557m3で,これによって蓄積される炭素量は41,045ton,1年間で吸収される炭素量は515tonであった。この値を二酸化炭素量に換算すると,それぞれ150,498tonと1,889tonとなった。信州大学演習林の土地面積あたりの炭素吸収量は1.00ton/haで,全国と比べて1割弱低い値であった。信州大学が化石燃料の使用によって2003年の1年間で排出した二酸化炭素量は農学部では1,820ton,大学全体では36,614tonで,農学部内での二酸化炭素の吸排出量はほぼ均衡状態にあった。また,演習林の森林で信州大学全体の年間二酸化炭素排出量の5.2%を吸収していたことが明らかになった。, Article, 信州大学農学部AFC報告 5: 133-135 (2007)}, pages = {133--135}, title = {信州大学演習林における炭素蓄積量および炭素吸収量の試算}, volume = {5}, year = {2007} }