@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00011114, author = {清水, 純夫}, issue = {4}, journal = {信州大學農學部紀要}, month = {Sep}, note = {1) Piperitoneは30~40%メタノール溶液中で水銀滴下電極下に還元を行うとpH6~8の間にては二段波を有するPolarogramsを与える。 pH3~5の間に於ては極大波を示すがO,25%Zelatin 1 ~2滴加えれば抑制され,定量の目的にはpH5に於る波が適すると判断された。 MeOH30%0,1N-LiCIのときπ1/2=-1・45volt(S.C.E)MeOH40%,0.05N-Tetramethylammoniumbromide のときπ1/2=1.37Volt(S.C.E)であり,いずれも原点を通るCalibration curveが得られる。2) 脱脳油及び白油の波形及び半波還元電位から考察し,含まれるケトンはCarvoneより,Piperitoneによると考えられる場合が多いことを認めた(Fig. 26)。即ち紫外部吸収では同-λmax 235mμのため分部確認出来ないのであるが,ポーラログラフ法によれば定量のみでなく,定性的観察が行えるという利点を有している。通常の脱脳油では殆んどPiperitoneのみであつてこの場合には,ポーラログラフ法による結果は,先きに述べた紫外部吸収法による結果と略一致することを認めた。, Article, 信州大學農學部紀要 (4): 63-94(1953)}, pages = {63--94}, title = {薄荷属植物精油成分の微量定量に関する研究}, year = {1953} }