@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00011116, author = {高馬, 進 and 北沢, 昌明}, issue = {3}, journal = {信州大學紀要. 第五輯, 農學部}, month = {May}, note = {桃,梨,苹果及びスグリを用いて1年を通じ,毎月1年生枝条の水分含量,可溶性無窒素物,全糖,還元糖,全窒素及び灰分を測定した。(ⅰ)水分含量は自発休眠開始頃に著しく少く,休眠完了頃から多くなつている。(ⅱ)枝条内糖分濃度が滅少し,反対に澱粉及び全炭水化物の濃度が増加する頃から自発休眠が始まり,増加の極限に達する頃に休眠が最も深い。(ⅲ)春早く還元糖が増加する前に非還元糖が増加することは自発休眠完了と密接な関係があるものと思う。(ⅳ)全窒素は自発休眠開始頃に少く,休眠中やゝ増加するが,自発休眠完了直後著しく増加する傾向を示している。(ⅴ)灰分は自発休眠開始頃著しく少くなつている。(ⅵ)摘葉に依る一時的生長停止後の発芽には常に水分及び窒素の増加が先行している。, Article, 信州大學紀要. 第五輯, 農學部 (3): 17-28(1953)}, pages = {17--28}, title = {落葉果樹の自発休眠に関する研究:(Ⅱ)自発休眠と体内成分消長との関係について}, year = {1953} }