@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00011131, author = {熊代, 克巳 and 建石, 繁明}, journal = {信州大学農学部学術報告}, month = {Apr}, note = {1 ナシ若木を,主枝を垂直誘引して切返し剪定を行わずに育成した場合と,主枝を斜立誘引して毎年切返し剪定しながら育成した場合とについて,生育量ならびに樹体内の化学成分含量を比較した。2 地上部の生育量は,主枝垂直樹の方が主枝斜立樹に比べて顕著に大であった。一方,根部の生育量は,両者の間に差がなかつた。したがつて,T-R率は,主枝垂直樹の方が主枝斜立樹よりも高かつた。 3 化学分析の結果,主枝垂直樹は主枝斜立樹に比べて,地上部の全窒素含有率が高く,反対に全灰分,カルシウムおよびマグネシウムの含有率が低い傾向があつた。水分,全炭水化物,燐およびカリウムの含有率は,各部分共,両者の間に明瞭な差が認められなかつた。, Article, 信州大学農学部学術報告 8: 33-41(1963)}, pages = {33--41}, title = {整枝法の相違がナシ若木の生育ならびに体内組成に及ぼす影響}, volume = {8}, year = {1963} }