@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00011153, author = {中村, 忠雄 and 高橋, 成直}, journal = {信州大学農学部学術報告}, month = {Mar}, note = {本報告はP.C.P.Na 5%水溶液を落差式注入法により注入したブナ材中に於けるP.C.P.Na, P.O.P.並にNaの定量分析の結果であって,之を要約すれば次の通りである.1.定量にはI)DU型Beekman Quartz Spectrophotometerを用い,P.C.P.及びP.C.P.Naは紫外部吸牧スペクトルにより,又NaはNaClをStandardとして炎光分光分析により夫々定量した.2.Fig.1の如く,P.C.P.ほ304mμに最大吸収があり.P.C.P.Naは322mμ及び304~308mμの2箇所に最大吸収がある.3.供試ブナ材はFig.6.(a).(b)の如く分割採取し,夫等から作つた40メツシユを通過する木粉を分析試料として用いた.4.上記各試料について,試料中のP.C.P, P.C.P.Na並にNaを定量した成続は,Fig.8~11の如くである.5.P.C.P.NaのP.C.P.への変化率はFig.13に示す如くである.6.材中へP.C.P.Naが滲透するに当り,NaAがP.C.P.Naに先行する傾向が認められる.(A木材中陰イオン)7.本試験の場合,木材中防腐剤量の最も少ない末口部分でも防腐効果を期待する事が出來る., Article, 信州大学農学部学術報告 4: 12-20(1955)}, pages = {12--20}, title = {ブナ材に注入された P. C. P. Na の分光分析について}, volume = {4}, year = {1955} }