@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00011190, author = {中野, 達夫 and 朱, 建軍 and 武田, 孝志 and 徳本, 守彦}, journal = {信州大学農学部演習林報告}, month = {Mar}, note = {長野県内のいくつかの林分から得られたカラマツ人工林材の材質に関して,これまで一連の研究を進めてきた。本報告では,収縮率を測定した結果を示す。カラマツ林の多くは厳しい環境にあるため,ねじれやあて材などの欠点が含まれているものが多い。,そこで,β_l>0.4%およびβ_r/R>7の収縮率データは検討対象から除いた。年輪幅の増加に伴って,放射方向の収縮率は低下した。この傾向は容積密度数に起因している。また,年輪幅の増加に伴って収縮興方性は変化し,これは,早材若しくは晩材で測定した接線方向の収縮率に依存している。さらに,欠点をもつ材の値を除く各林分よりの収縮率のデータ表を作成した。この衆は,収縮に関する研究に役立つものと考えている。, Article, 信州大学農学部演習林報告 37: 23-29(2001)}, pages = {23--29}, title = {カラマツ造林木の収縮率}, volume = {37}, year = {2001} }