@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00011299, author = {TAKAHASHI, Yukichi and SUGAHARA, Satoshi}, journal = {信州大学農学部演習林報告}, month = {Aug}, note = {手良演習林のヒノキ立木材積表として現在使用されている林野庁計画課編の「長野地方ヒノキ・サワラ・ヒバ・コウヤマキ立木材積表」は,その適合度がかならずしも高くないので,手良演習林のヒノキに対する立木材積表の調製を試みた。本報告では一変数材積表と二変数材積表とを調製したが,その材積式は次のようである。log v=-3.487727+2.213185 log d (16) log v=-4.368886+1.676339 log d+1.303679 log h (23) v:材積(m3), d:胸高直径(cm), h:積高(m) 材積表は表3ならびに表4に示してある。これら両表の推計学的検討の結果は,次のように要約できる。1 両表とも手良演習林のヒノキに対しては適合度が高い 2 推定値の持つ誤差は,一変数材積表の方が二変数材積表よりも大きいから,単木材積の推定に際しては,二変数材積表の方が好ましい 3 しかし林分材積の場合のように,多数の林木材積の和を求めるような時には,外業上の有利さから,むしろ一変数材積表がすすめられるなお本報告での立木材積表は,142本の胸高直径10cm~30cm,樹高7m~21mという割合狭い範囲の資料を用いて調製されたものであるから,なお今後に修正することが必要であろう。, Article, 信州大学農学部演習林報告 6: 29-43(1969)}, pages = {29--43}, title = {Preparation of Standing Tree Volume Tables for Japanese Cypress in Shinshu University Forest in Tera}, volume = {6}, year = {1969} }