@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00012557, author = {海尻, 賢二}, issue = {2}, journal = {電子情報通信学会論文誌 D-II, 情報・システム, II-パターン処理}, month = {Feb}, note = {Recverse engineeringに,デバッグにと種々の観点からプログラム理解/認識の研究が行われている.ところで認識の範囲また種類は当然その目的とする所によって異なる.本論文では初心者のプログラミング教育の援用のためのデバッグ作業の援用という観点からプログラム認識をとらえ,そのための問題の記述法/認識システムの方式を提案し,プロトタイプシステムにより認識能力を評価する.本方式の知識ベースの記述の基本はゴール/プランであり,また認識の基本動作はパターン照合である.以下の特徴をもつ.・問題の解決を下降型でアルゴリズムレベルで問題解法木として記述する。・問題解法木はその意味として,構成要素たるゴール相互の位置関係の記述を含む.・ベースとなる照合に種々のvarietyをもたせ,認識のレベルにより使い分ける.単なるパターン照合ではなく,テンプレートがプログラムの中で構造的に分散していても記述,認識できるようにした.・広範な誤りをできるだけ診断できるようにするために,下降型記述の特徴を生かし部分的な認識でも予測的に診断できるようにした.なお実現したプロトタイプでは,初心者の良形でないプログラムサンプルに対して約85%の認識率を得た., Article, 電子情報通信学会論文誌 D-II, 情報・システム, II-パターン処理. 78(2):321-332 (1995)}, pages = {321--332}, title = {ゴール/プランに基づく初心者プログラムの認識システム}, volume = {78}, year = {1995} }