@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014219, author = {金勝, 廉介 and 木口, 憲爾}, month = {Mar}, note = {我々は、セルロース繊維等の他種繊維とシルクタンパク質の複合化をめざして研究を行っている。サブミクロンレベルまで細かく粉砕したシルク微粉末(シルク・パウダー)を繊維にコーティングすることは、最も現実性の高い繊維のシルク改質法と思われる。しかし丈夫なシルクを粉末に加工することは、想像以上に多くのエネルギーと時間を要する。たとえば繭糸に放射線照射をしてぜい化させ、それを機械粉砕することは容易なことであるが、これでは絹の特性を犠牲にすることになる。高い生理活性を保った繭糸の微粉末化が目標である。家蚕繭は、乾繭・繰糸・精練など多くのステッフで水分と高熱にさらされる機会が多い。これによりフィブロイン分子が分解し、生理活性の多くが失われる。加熱過程を極力少なくした「未変性フイブロイン」から微粉末を作ることが目標である。, Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書13:85-86(2007)}, title = {15-2-2 : シルクフィブロイン:セルロース複合再生繊維の実用性能}, year = {2007} }