@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014226, author = {中垣, 雅雄}, month = {Mar}, note = {バイオ繊維としての新しい素材を探索が注目されている。本テーマは、この新しいバイオ繊維素材の候補として、人類がその有効利用に未だ成功していない水生昆虫の生産する繊維を研究対象とした。研究河川に生息する水生昆虫ヒゲナガカワトビケラの幼虫は、水中で=繊維化する絹でミ網を張る。この絹は流速の早い環境で石壁表面に強く付着し、この絹の網にしがみつくトビケラ幼虫が流水で流されないようにしている。トビケラの絹は水中で糊タンパク質として働いているが、この絹については全く調査されていない。新しいバイオファイパーの繊維素材として期待される。トビケラ幼虫は、蚕と違い一気に絹を作ることはしない。トビケラの絹タンパク質解析と遺伝子解析が出来れば、他生物で大量生産させることも可能になる。そこで、本研究はこの絹の性質を明らかにすることである。, Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書13:99-100(2007)}, title = {16-2-18 : 水中で繊維化するトビケラ絹タンパク質の遺伝子解析}, year = {2007} }