@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014232, author = {野末, 雅之 and 野川, 優洋 and 小島, 峯雄}, month = {Mar}, note = {遺伝子組換え技術を使用する分子育種は従来の育種法では克服できない種の壁を越えた有用遺伝子の導入が可能になる。分子育種を行うためにはそれぞれの作物ごとに遺伝子を導入する方法の開発が必要である。植物の形質転換法としては、Agrobacleuumtum!aci刀5を使用する方法が一般的である。遺伝子を導入する細胞には組織培養細胞が用いられ、形質転換後にカルス細胞から植物を再生させる必要がある。この方法ではカルス培養中に起きる体細胞変異や、植物によってはカルスからの植物への再生が難しいことが問題となっている。我々は動物の匹性幹細胞CES細胞)に相当する分裂組織が植物に存在することに注目し、組織培養細胞でなく通常の植物に直接A. tume!acin5を接種し形質転換するIllpJan ta 形質転換法をソパにおいて開発した。このinpJal1ta形質転換法を各種繊維植物(クワ、ケナフ、ワタ)への遺伝子の導入に応用し、繊維作物の品質と収量の向上を目指す分子育種に道を聞くことを目的とした。, Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書13:111-112(2007)}, title = {15-2-12 : 繊維作物の分子育種のための基盤技術の開発}, year = {2007} }