@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014236, author = {塩見, 邦博}, month = {Mar}, note = {休眠は昆虫が独自に進化を遂げた環境応答機構である。カイコの卵休眠は休眠ホルモン(DHlによって誘導され、ある種の昆虫では前胸腺刺激ホルモン(PTTHl が踊休眠の誘導と終結に関与する。いずれのホルモンも特定の神経分泌細胞で発現し、それらの特定の軸索(神経繊維)を経由し、血液に放出され、機能を発現する。そのため、環境情報の受容からホルモン分泌に至るまでの分子機構の解明には、これら神経分泌細胞の分化過程と神経繊維ネットワークの解明が重要な鍵となる。本研究は、C1) DHおよびPTTHをコードする遺伝子の発現調節機構の解析を行った。C2 )DH産生細胞群(DHPCsl を巡る神経繊維ネットワークの解析による、脳からDHPCsに投射しているこユーロンおよびDHPCsから投射しているニューロンの同定を試みた。, Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書13:119-120(2007)}, title = {15-2-16 : 見虫の環境応答における神経繊維ネットワークの解析}, year = {2007} }