@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014252,
 author = {濱田,  州博 and 平井,  利博 and 白井,  汪芳 and 平田,  雄一},
 month = {Mar},
 note = {ボラ型電解質はl個の荷電基を両末端に有し、アルキル鎖等を連結基として有する電解質である。また、ジェミニ界面活性剤は、従来のl鎖l親水基型界面活性剤の親水基部分で連結基によりつながった構造をしている。すなわち、ジェミニ界面活性剤は、ボラ型電解質の両末端に長鎖アルキル基を持つ構造である。これらの化合物は、従来型のl個の荷電基のみを持つ化合物と比較して、特異な挙動をすることが知られている。一方、繊維の染色は、染料と繊維のみでは行えず、必ず染色助剤が必要である。本研究では、ボラ型電解質やジェミニ界面活性剤を染色助剤として応用し、これまでにない助剤効果を生み出すことを目的とする。また、従来の助剤の作用機構とは異なり、積極的に助剤を染料とともに繊維中に導入し、繊維中で染料と助剤の超分子構造を構築する超分子染色加工法の確立も目的とする。, Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書13:151-152(2007)},
 title = {15-3-15 : 染料と助剤の高次錯合体を繊維中に構築する超分子染色加工法の開発},
 year = {2007}
}