@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014282, author = {藤松, 仁 and 宇佐美, 久尚 and 滝澤, 辰洋}, month = {Mar}, note = {近年、地球規模での環境問題が先鋭化していることから、限られた化石エネルギーを有効に使用すると共に地球環境を守るために、長期間使用でき、環境汚染物質を排出せず、リサイクル可能な材料の開発が期待されている。本研究では、このような観点から熱可塑性高分子で炭素原子と水素原子のみから構成されているポリオレフィンに注目して、リサイクル可能で優れた力学特性を持つポリオレフィン系複合材料の開発について検討した。まず、ポリエチレン中に層状粘土鉱物を分散させたポリエチレン/粘土鉱物ナノコンポジットの製造について検討した。次いで、リサイクル性を考慮した複合材料の開発を目指し、マトリックス(母材)、強化材、接着剤の全てにポリエチレン(PE)を使用した同種異形態複合材料の構築について検討した。また、重量平均分子量590万という超高分子量のPEの高強度・高弾性率繊維化について検討した。, Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書13:211-212(2007)}, title = {15-5-10 : ポリオレフィン系複合材料の開発}, year = {2007} }