@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014299, author = {河村, 隆 and 小林, 俊一 and 中沢, 賢}, month = {Mar}, note = {本研究は,スピンドル式手紡ぎ機について,紡糸の制御構造を明らかにするとともに,紡糸に必要な技能について研究を行う.以下に本研究の3つの目的について記す.(1)この種の紡績では,原料から少量の短繊維を引き出すと同時に加撚を行う,ツイストドラフトスピニングによる糸生成が一般的であるとされている.本研究では原料塊から糸が紡糸される際の繊維および繊維塊の状態をモデル化し,解析と実験によって紡糸時の繊維挙動の制御的構造を明らかにすること.(2)このスピンドル式手紡ぎ機で糸を紡ぐ場合の人の動作について観察・解析し,手紡ぎに必要な動作を明らかにして,同様な動作を行うことのできるロボットを開発すること.(3)スピンドル式の手紡ぎ機では,良い糸を紡げるようになるまでにある程度の訓練を必要とする.つまり技能の習得および熟練が必要とされている.スピンドル式手紡ぎ機による紡糸を行う場合の技能の獲得および熟練に関して研究し,ロボットの技量獲得についての知見を得ること, Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書13:245-246(2007)}, title = {15-6-9 : スピンドル式手紡ぎ機の制御構造と技能の取得}, year = {2007} }