@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014307, author = {小西, 哉}, month = {Mar}, note = {電線などの線材製造工程では,高品位な製品を得るために,温度管理を行う必要がある.熱電対などの接触方式の温度測定方法では,温度センサと製品の聞に生じる摩擦により,製品の品質が低下する.また,赤外線放射温度計に代表される非接触方式の温度測定方法では,キャリプレーションの手聞がかかり,直径の小さい線材の温度測定が困難であるため,線材の温度測定には適さない.市販されている走行線材用ツインセンサ型非接触温度測定器は,これらの問題点を解決しているが,熱流束センサを2個用いるため,システムが複雑で,コストが高い.このため,実際の線材製造装置に組み込んで使用するのは現実的ではないのが実状である.本研究では,非接触で製品の品質を低下させず,キャリプレーション操作を最小限に抑え,かつ低コストな走行線材用温度測定システムを開発した, Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書13:261-262(2007)}, title = {15-6-16 : 走行線材用非接触温度測定システムの開発}, year = {2007} }