@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014322, author = {上條, 正義 and 斉藤, 純 and 菅原, 徹 and Jeong, Won Young and 清水, 義雄 and 西松, 豊典 and 佐渡山, 亜兵 and 高寺, 政行 and 橋本, 稔 and 乾, 滋 and 細谷, 聡 and 堀場, 洋輔 and 金井, 博幸}, month = {Mar}, note = {着心地を評価する際、布の手触り・肌触り感覚を主とした風合いは重要な要素である。風合いを計測する装置としてKES試験機などが開発され、実用化されているが、風合い評価時、ヒトは布から感覚器を介して様々な情報を脳内に受容し、複数の情報の統合処理によって風合いは判断されている。例えば、粗さといっても、圧縮や曲げ、冷温特性を検知しながら粗さに対して評価をしている。しかしながら、人間の風合いの知覚のような総合的な風合い計測評価装置はない。本研究の目的は、ヒトの触感覚を反映させた手触り・肌触り評価システムを開発することである。評価システム開発のためには、人間の風合い評価のための手指の能動的触運動のメカニズムを明らかにする必要があり、触診動作を分析する。圧力分布測定センサと3軸加速度センサを用いたグローブ型触動作センサを作成し,触診動作の特徴を計測し、触診動作のメカニズムを明らかにする。次に、触診動作を実現するロボットとその触診子に対応するセンサは3軸方向の力が測定できる静電容量型力覚センサを使用し、手触り・肌触り評価システムを構築する。この装置の有用性を検証するために、現在評価装置が存在しないムートンを題材にして、ムートンの物理特性を測定する装置の開発を行う。ムートンのような毛皮の風合いを評価する測定装置はなく、本計測システムが毛皮の風合い評価に有用であることを検証する。, Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書13:291-292(2007)}, title = {15-7-13 : 感性計測による着心地評価手法の開発:服地の手触り・接触特定評価システムの開発}, year = {2007} }