@techreport{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00014331, author = {村上, 泰}, month = {Mar}, note = {光触媒は、環境浄化や防汚・防曇・殺菌などの用途、さらには水分解による水素製造や光一電気エネルギー変換デバイスの材料としても注目されている。現在、光触媒材料としては酸化チタンが一般的である。しかし、通常の酸化チタンは紫外光照射によってのみ光触媒として機能するため、紫外光がほとんど含まれない室内光などでは光触媒能を発現することができなかったC酸化チタンに窒素をドープすることにより、可視光でも光触媒能が発現することが知られているが、窒素をドープする際に高温(600℃以上)での加熱処理をするため、微密化による表面積の低下や活性の低いルチルへの転移が生じ、光触媒活性自体が低下してしまうという問題があった。本研究は、従来よりもはるかに低い温度で酸化チタンへの窒素ドープを行うことによって、可視光照射によっても高い光触媒活性を示す窒素ドープ型酸化チタン光触媒を開発することを目的としている.なお本研究は、本学の松本太輝産学官連携研究員、独立行政法人物質・材料研究機構の井伊伸夫主席研究員らと共同で行った。, Article, 文部科学省2 1世紀COEプログラム「先進ファイバー工学研究教育拠点」研究成果報告書12:40-41(2006)}, title = {15-1-8 : 新しい触媒概念に基づく新規有機・無機繊維材料の創出}, year = {2006} }